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  稲船さんがカプコン及びダレットから退社    2010.10.30 (Sat) 02:55:17
カテゴリー:ロックマン情報
社長のblog

23年間、ロックマンとともに歩んできたカプコン人生は一旦、ここで区切りとなります。退社する経緯についてはここでは明らかになってませんが、偶々取材をした4Gamer.netが上手いこと使われたというか、稲船さんの考え、想い、意思が語られました。

4Gamer.net ― 稲船敬二氏は,何を思い,何を考え,何を目指してカプコンを辞めていくのか。渦中の氏に直撃インタビュー(デッドライジング2)

これ、凄くいいインタビューです。本当にゲームが好きだと思う人、ゲームに限らずクリエイティブな仕事に就きたいと思ってる人、あるいは就いてる人、みんな必読の内容です。読むのに1時間かかるぐらいのボリュームですが読んで損はないどころか読まなきゃ損です。4Gamerの記者さんナイスです。

ここまではっきりと日本のゲーム業界およびカプコンの現状・問題点をわかりやすくぶっちゃけてることは他にないでしょう。よく記事にできたなと。多分、経営側には益々嫌われたことでしょうけど、この内容に好感を覚える人は多い筈。保存しました。後にも読みたい内容です。
やはり失敗とかの揚げ足取りに夢中になってる人もいるわけですが・・・なんていうかもうどうしようもないです。悪口でゲーム業界はどうにもならないし、もっと建設的な意見を伺いたい。お前に言う資格があるのかとかいった論点ずらしは苦手だな。

この記事には稲船さんがどれだけの想いでこの仕事を続けてきて、23年間もカプコンに残り続けてきたのか、そして、どうしてもういられなくなってしまったのか、これからどうするつもりなのかなどが書かれています。カプコンの経営サイドがゲームのことを分かっていないのは私も遠目に見て常々感じていることでした。未だにゴーストトリックといった完全新規タイトルを出す気概が開発側に残り続けていても、臆病になってしまった開発者は多いし(実際、新しいものは受け入れられにくい)、今後のカプコンには不安ばかりで仕方がなかったです。開発者が自由にさせてもらえるのはもうモンハンぐらいしかないんじゃないだろうかと・・・。

日本のゲーム業界はほんとにもう悲惨なものです。TGSのゲームは死んでいる・・・今年は参加できなかったけど、去年、肌で感じたことでした。稲船さんに限らず、そう発言する人を度々見てきました。もうあちこちで無理が出ていて、世に出されるゲームも何かとたたかれる時代です。いや、実際酷いものは酷いんだけど、それが業界のやばさを端的に表してるものですよね。

今回の件、カプコンについてはかなりやばいとこまで来ちゃったんだなと認めざるを得ないというか。優秀なクリエイターがどんどん外へ出ていく。例えば、そういう人たちがもっといい開発環境を求めて、プラチナゲームズがあったりします(まだ1本も遊べてませんが注目してる企業です)が、これを思い出させますよね。人が出ていくことをなんとも思わないカプコンは本当にやばい。これからどうなるか・・・。
まあ、この辺の企業の構造的な話はゲーム業界に限った話じゃないですけどね。結構、耳が痛い人も多いんじゃないでしょうか。

稲船さんの想いはよく伝わってきたような気がします。稲船さんは妻子持ちですから、生半可な気持ちじゃこんな行動には出られないと思います。ここからどうやって稲船さんが活動していくのか、温かく見守ってあげたいところです。今までありがとう、これからも応援してます。私以外の多くのロックマンファンもおそらくは同じ気持ちだと思います。


ただ、制作中のDASH3に不安が残りますが、これは江口さんの能力を信じましょう。DASHの後、エグゼや流星を通して、長年ロックマンに関わってきたスタッフです。ファン的にも信頼ある人だと思います。エグゼ4とかアレですが、それでも江口さんの立てた功績は私は評価してます。エグゼ3とか流星1とか大好きよ。

稲船さんがいなくなることによるロックマンへの打撃はこれから露見されることでしょう。経営者目線も兼ね備えた開発者がいなくなってしまったんです。痛いです。凄く怖いです。特に稲船さんが関わらない本家ロックマンとか怖い。目先のもので言えばユニバース。その後がどう続くか全く見えませんが・・・とにかく、ロックマンのことを理解している人が1人でもいないと勘違いによる駄作ばかり溢れてしまいそう。というか、なる、確実に。人件費的に外注使うのが当たり前となってきている昨今ではそういうポジションの人が重要性を増しますね。これこそ、他社から借りることのできない宝なのですけどね。

他のシリーズではエグゼとゼロは完結したとして、Xシリーズが更に絶望的。流星については江口さんに任せましょう。ゼクスは・・・一番厳しいかも。どうすればいいものやら。インティクリエイツの今後のロックマンとの関わり方も気になるところです。


ロックマンファン的にはかなりショックで唐突なニュースでした。しかし、私は稲船さんを応援したい。プラチナゲームズがよりよい環境を作ったのなら、稲船さんは既存の環境を変えようとしているわけです。簡単にできることじゃないけど、誰かがやらなきゃゆっくり死ぬだけ。すげーよ。応援しようよ。ゲーム好きならさ。

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